宇都宮市の放課後等デイサービス トータスジュニアは、運動や学習が苦手なお子様のための支援サービスです。

今回、運動療育の専門家による研修（東京）に参加してきました　 講師の先生の熱のこもった講義に、全国から集まった参加者は熱心に耳を傾けていました　講師の先生から、実践的な療育のためには、「まずはどうしたいのかをイメージすること。」、「何と何ができるようになればいいのか。」、「目標を具体的に絞り込む。」、「そして子ども達とも目標を共有していく事が大切だ。」というお言葉がありました。もう一つよく出てきていた言葉が「トライ＆エラー」でした。エラーだけでは、療育に携わる職員のモチベーションが下がってしまいます　子供達の取り組む姿勢、そしてスタッフ育成は、トライ、挑戦する形に持っていってあげる事が大切だとおっしゃっていました　講義後、個別相談もさせて頂いたところ、その事案のほとんどが、授業、環境整備で解決できる可能性があることも教えて下さいました。さらに、「個人情報の蓄積、授業行為の見直し」に立ち戻ることで、より良い療育のヒントが出てくるそうです　まずは、自分達の指導方法を研究していく事が大切だとアドバイス頂きました。他にも教室運営に関する様々なアドバイスを頂く事ができました。貴重な研修内容は、職員で共有し、今後の療育に活かしていきたいと思います