宇都宮市の放課後等デイサービス トータスジュニアは、運動や学習が苦手なお子様のための支援サービスです。

宇都宮市のNPO法人「ちえのわ」さんの役員さんからお誘いをいただき、貴重な研修を受講してきました　ちえのわとは？・・障がいのある人のくらしに強い関心を持つ会員の活動の場として10年前に誕生した団体で、一般から様々な分野の方も個人として集い、障害のある人の生活に関する広い分野で、文字通り「知恵を出し合い」啓発や相談、研究や政策提言などの活動を行っている団体さんです。ちえのわ理事長でもあり宇都宮大学教育学部教授の池本喜代正先生による講話が2時間、宇都宮市子ども発達センターでありました。今回のテーマは『発達に課題がある子どもへの支援』です。様々な事例を通して、子ども自身が「困っている」状態をとても分かりやすく説明していただき、リアルに困り感をイメージすることができました。

冒頭で、本日のポイントとして「ニーズと支援」を強調され、ニーズとは？をデマンド（要望）ディザイア（願い）との違いから説明がわかりやすく、子供のニーズの大切さを学びました。

支援についても、単なるサポートでもお仕着せでもなく・・・ワーキングウィズ（共働）で、よりよい行動を獲得するための手立て』でなくてはいけないこと、今回の講話の一番の収穫でした。

そのほかにも、子供のほめ方や望ましくない行動の対応を学びました。とても有意義な研修でした。ありがとうございました